クロス円FXでおすすめな通貨ペア8選!各ペアの特徴を簡単に解説

為替

FXにおいてFXでオススメな通貨ペアを紹介します。

クロス円とは、私たち日本人にとって馴染みある「円」を組み合わせた通貨ペアのことで、具体的には、ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ニュージーランドドル円、カナダドル円、スイスフラン円、トルコリラ円などです。

オススメクロス円・その特徴を解説

ドル円

ドル円の特徴はなんといっても、日本株との連動性が高いことです。

特に輸出企業などの外需産業は、為替の影響を受け、ドル円相場と輸出株との相関性が高く、日本株の影響と連動した動きをするのが特徴です。

そのため、日経平均株価やTOPIXなどの日本の株価指数などの動きから、ドル円の動きを予想することも可能です。

また、日経225の先物やオプションなどと組み合わせた裁定取引をする上でもドル円をヘッジしているトレーダーは少なくありません。

このように日本人に馴染み深い日経の株式相場との連動性や親和性が高いという点で、ドル円を扱うトレーダーは少なくないでしょう。

ただし、ユーロ、ポンドなどに比べて、ボラティリティが低いのが少し難点です。

ユーロ円

次に人気な通貨ペアとして、ユーロ円です。ユーロ円の特徴は、「ユーロドル」の影響を受けやすいことです。

基本的に、ユーロドルが上昇(ユーロ高ドル安)になってる時は、ユーロ円も上昇(ユーロ高円安)しやすくなります。

そのため、以下のようにユーロ円を取引する場合、必然的にユーロドルの相場を注目することが重要になります。

  • ユーロドル上昇→ユーロ円上昇
  • ユーロドル下落→ユーロ円下落

一般的には、ユーロドルの上昇は「リスクオン」であると言われてます。

リスクオン相場では、ユーロが買われ、リスクオフで売られやすい円は下落します。そのため、ユーロ円は大きく上昇します。

ユーロドルの投資家心理に関してはこちらの記事を参考にしてください。

ユーロドルの上昇下落はリスクオン、リスクオフどちらなのか?

ポンド円

次に英国イギリスのポンドとのペアです。

ポンド円は、ドル円、ユーロ円に比べて、ボラティリティが高いため、大きな値幅をとっていきたいトレーダーにとってはオススメです。

波動を取る順張りで、100pips以上を取りたい場合は、値幅が大きい分、利益機会が多い。個人的な感覚的には、円安や円高によって、ドル円が100pipis動くときに、ポンド円だと200pip以上動くようなイメージを持っています。

世界3大通貨、ドル、ユーロ、円に続き、世界4番目の通貨ということで、流動性も非常にあり比較的他の通貨に比べて安定しています。

また、ポンドは同じくヨーロッパ圏の通貨「ユーロ」と反対の動きをすることも多く、欧州のトレーダーは「ユーロポンド」取引も多くありますので、ポンドを取り扱う際はユーロ相場も重要になるのは覚えておいた方が良いでしょう。

豪ドル円、ニュージーランドドル円

資源国通貨。政策金利が高く、スワップ金利が高いため、ロングで持った長期投資などにも最適です。

リスクオフ相場では、これらの通貨は売られやすく、大きく下落するリスクがあるので注意が必要です。

カナダドル円

カナダも資源国です。動きとしては、豪ドルやニュージーランドドルと同じような新興国通貨のような動きをします。

スイス円

かの有名な2015年1月のスイスフランショックで暴騰したスイスフランと円の通貨ペアです。

2015年まではスイス政府によるスイスフランへの介入があり、恣意的にマーケットが操縦されていましたが、現在は介入をやめています。

トルコリラ円

トルコの政情不安が原因ともなり、ここ20年下落し続けてる通貨ペアです。

トルコリラは、リスク通貨でもあるため政策金利が高く、トルコリラ円は、スワップポイントがかなり高い通貨ペアです。

トルコリラのスワップ生活は一時期脚光を浴び、スワップ目的にロングを保有してる投資家も少なくないようです。

ただし、スワップ狙いでも、長期トレンドでは、リラ安、円高方向の圧力があるので、長期でロングポジションを持つ場合は、為替差損が出る可能性があるので、スワップが高いからという理由だけで手を出すのは少々危険ですので注意が必要です。