すぐ落ち込んでた私がアンチ批判に負けないために考えた7つのこと!有名人になったらこう対処するべし!
この記事をご覧になっている方は、有名人だったり、業界内で名の知れた人なのではないでしょうか。
最近では芸能人やスポーツ選手だけでなく、ブロガーやYouTuberの方など、公に動画やブログが公開されることもあり、その業界内で有名になる人も増えているでしょう。
他にも、飲食店、企業経営、メディア運営者、インフルエンサーなど、人の目に止まることをやっている人であれば、批判は大なり小なり経験したことはあるのではないでしょうか。
実際に、私も、とある業界内でのトップブロガーでして、毎月のように批判コメント・批判リプがやってきます。(そのサイトは非公開)
そんな私も、最初の頃は、そういった批判コメントや批判リプに対して、毎回心を病んでいました。心ない一言を言われたり、Twitterなどでアンチコメントが拡散されたり、「なんでこんなこと言ってくるの?」というようなコメントをもらったりして、非常に心が沈んでいた時期がありました。
そんな私ですが、ある時から批判コメントや批判リプに対して、何も思わなくなりました。
どうして、批判に対して負けない精神を身につけることができたのかを説明します。
【この記事のポイント】
- アンチは目立つだけ
- アンチや批判は全体の1割未満
- 9割以上は、あなたのファンもしくは無関心
- アンチに構う時間があるのはおかしい
- 成功者・有名人は皆、批判されるもの
批判されている時に考えたいこと
批判をしている人は、全体の1割程度しかいない
例えば、YouTubeで動画をあげるYouTuberに対して、動画内のコメントや評価ボタンを押している人は、動画を視聴している全体のユーザーのたった1割程度だと言います。
それ以外の視聴者は、動画をみていいなと思ったらそれでおしまい。「また見てみよう」と思います。逆に「動画が面白くなかったら、「もう見るのをやめよう」と勝手に離れていきます。
批判している人がどんどん増えてくると、世の中すべての人から批判されている気持ちになりますが、それは全体のたった1割でしかないしかないのです。
決して、世の中すべての人が、あなたに対して否定的という訳ではないのです。
確かにそういう意見が目立ってしまうという事実です。
すると、全部のユーザーに批判されているような気もしてきますが、実際はたった10%でしかないのです。だからあまり真に受けてしまうと、かえってこっちが消耗してしまいます。
ファンは隠れている
例えば、自分の好きなラーメン屋や飲み屋などの飲食店を思い出してください。
- そのお店で食事をして、その後に口コミサイトに投稿しますか?
- 会計時に「このラーメンのスープのこういうところがよかった」と、店員さんや店主に感想を述べたりしますか?
多分、NOだと思います。
このように、実はポジティブな意見って出てきにくく、サービスや物の提供者側に届きにくいのです。
つまり、多くのファンって、実はサイレントで隠れているものなのです。
内心「超美味し!幸せすぎる!」と思っていても、会計時は淡々と支払い作業をしますし、口コミサイトにその後投稿する人なんてほとんどいないのが現実です。
確かに、リアクションをしてくれるお客さんはいると思いますが、実に10%程度だと思います。
私は外食をしても、お店のレビューや口コミサイトに投稿したこともないですし、店員さんに感想を述べたことは一度もありません。
私も、運営するブログサイトの読者さんと話してみて、初めてこんなにもファンがいてくれたんだということに自分自身が最も驚くこともありました。
とにかく、ポジティブな意見は見えにくいのです。
人はネガティブなことを記憶しがち
人は、ネガティブな過去をよく覚えているという特徴があります。
過去の教訓から次なる被害から身を守ろうという人間の防衛本能なのかもしれません。
そのため、
人間は「良いこと:悪いこと」が「8:2」だったとしても、人間という生き物は「2」の悪いことを深く記憶します。
あたかも「8」のよかったことが全くなかったかのように。
もちろん、それは性格や境遇によって、個人差はあると思いますが、往々にして人は悪いことを記憶するようにできています。
失敗やマイナス要因を繰り返さないようにと、自分が不利な境遇になることを恐れて、それから逃れようとする人間の防衛本能が働くからです。
だから、実際は良いことが多かったり、自分のファンがその裏に、何倍も存在することが見えなくなってしまうのです。
批判している人は人生うまくいっていない
これは、間違いないです。
成功者は、自分より格下の人間を批判することはありません。
つまり、批判してくる人やアンチは、まず間違いなくあなたよりも格下の人物です。
本来、人生うまくいってない、不満だらけの生活を送ってくるアンチの意見なんかに、必死に頑張ろうとしているあなたが落ち込む必要はまったくないんですよ。
そんな人に引きずられてしまうと、自分のその人と同じ土俵に下がってしまう恐れもあるのです。そんな人と関わっても、あなたの人生にプラスもたらすことは万に一つありません。
そもそも、成功者しか批判を受けない
批判を受ける対象ということは、あなたはすでにある程度の成功を収めているということの裏返しでもあります。そもそも、影響力や認知度がなければ、別に誰も気に留めないのです。
有名でも著名でもない人が、Twitterで過激な発言をしたところで、誰も気に留めませんし、話題にすらなりません。
ですが、有名人が公式のTwitterで超過激な発言をしたりすると、すぐにYahoo!ニュースなどが取り上げます。
このように同じ発言でも、それを発言する人が誰なのか、ということで世間の反応は変わってきてしまうのです。
つまり、これは「批判を受ける=あなたは成功者」だということです。
逆に、批判をまったく受けないような人は、誰かに注目されたり、誰かから期待される存在ではないのかもしれません。
頑張っている人には、どうしても批判がきてしまいます。
だけど、それは自然なことだということです。
アンチに気を使う時間なんてないはず
芸能人や有名人のSNSアカウントには、毎日とんでもない量のアンチメッセージや批判が届くと言います。
1日100通、200通というメッセージが届くことがあるようで、そんなメッセージ一つ一つ対応していては時間はすぐに過ぎ去ってしまいます。
なので、そもそも著名人や有名人は、そういうコメントやアンチに気にすらしていないと思います。
そんなことに付き合っている時間がないんです。
成功者は忙しいんです。
アンチや批判に対して、くよくよしたり、へそを曲げる時間なんてない。
そんな暇があったら、ネタを考えたり、商品をブラッシュアップしたり、顧客とのやり取りをしたり、必要な知識のインプットをしたり、やるべきことが他にもいろいろあるのです。
そもそも、アンチに付き合っている時間はありません。
情報の遮断は、絶対にした方がいい
とはいえ、アンチコメントや批判って、わかっていても嫌なものです。
アンチコメントや批判を受けると、それによってやる気が損なわれたり、精神がブラされたりしてしまいます。
だから、私はアンチコメントや批判などはなるべく遮断した方がいいと思っています。まともに取り合うべきではない。
自分にとってプラスになる(プラスの意見が書いてあるということではなく、それを客観的にみて今後の参考にできる)のであれば良いかもしれませんが、それをみて自分にマイナスの影響があるのであれば、そもそもそういう声や批判を自分の中に入れないようにするのが賢いです。
これは人によってわかれると思います。
客観的にみて「ああ、こういう人がいるんだ」「へー、すごいね」「逆にこの人、大丈夫か?」と達観した立場で、アンチコメントに向き合えるのであれば、Twitterの批判コメントなどをみていてもいいでしょうが、
人は得てして弱い生き物なので、そういう批判耐性が強い人ばかりではありません。
また、耐性がある人でも、自分の気持ち的に余裕がない時期だと、マイナスに引きづられてしまうこともあるでしょう。
ちなみに、私は批判耐性が弱いので、そもそも入れないようにしています。