FXで保有ポジションが気になってしまう方必見！チャートを見ない時間を上手に過ごすトレード方法
FX初心者の方々に多い悩みとして、
保有ポジションが、どうしても気になってしまい、何度もチャートを確認してしまい、他のことが手につかなくなる。。。。。
という悩みは少なくないようです。
確かに、為替相場というのは、5分、15分目を離しただけでも、レートが大きく動いたりします。特にレンジブレイクや、材料相場後の値動きなどは大きな値動きがあるので、目を離しているスキにどんどん含み損が広がってしまうのではないか…というようなリスクを考えるものです。
ですが、小さな値動きにとらわれすぎてしまうと、ビビって逃げたり、早すぎる利食いをしていては中途半端なトレードになり、なかなか利益を伸ばせない状態に陥ってしまいます。
だからこそ、保有ポジションを持っても、気にしすぎない技術を身につける必要があるわけです。今回は、ポジション保有中、なるべくチャート確認作業を減らし、ストレスフリーなトレード手法を紹介します。
ポジション保有中の上手な過ごし方
指値と逆指値を上手に使う
指値と逆指値を上手に使い、損失が拡大しすぎるのを防ぎ、利益確定の機会を逃さないように、あらかじめ予約注文をして対処するようにしましょう。
私の感覚として、15分以上、指値・逆指値を入れず、ポジションを放置するのはNGだと思っています。特にロスカットの逆指値は必ず入れるようにしましょう。
10分とかでも動く時は結構動いたりするので、5分程度のトイレにいくとか、その程度でなければ私は必ず指値・逆指値を入れます。
ちゃんと指値・逆指値を入れておけば、チャートを見ていなくても、「〇〇しておけばよかったのに…」という事態を減らすことができます。
チャート確認は、30分足以上の長い足を見るようにする
指値と逆指値を使っている場合、ビビって利食いや損失カットをしてしまう可能性が高くなるため、本来はなるべく見ない方が、結果的によかったということが多いです。
ですが、どうしても保有ポジションが気になりチャートを確認したいということなら、なるべく30分足、1時間足、4時間足といった、長い足を見るようにしましょう。
長い足を見ることで、1分足や5分足の短期的なよくわからない理不尽な値動きにとらわれず、長期的なトレンドの方向感をだけを効果的に察知することができます。
1分足や5分足は、短期的なスキャルピングトレーダーやデイトレーダーの、利食いや損切りなどが入り乱れていて、不規則で理不尽な動きをするので、少し長めのスパンでトレードをしている人が気にすると判断をまちがわせます。
トレーリングストップを上手に使うことで利食いラインを伸ばす
FX会社の中には、トレーリングストップ注文（トレール注文）を使える証券会社もあります。
このトレーリングストップとは、含み益が拡大するごとに、逆指値も自動的に現在レートに近づてくれるものです。逆指値ラインが、エントリーポイントよりも高い位置にある場合、逆指値ラインは損切りではなく、利益確定ラインになってくれます。
通常、逆指値は一度注文を発注すると、それが勝手に動くことがありませんが、トレーリングストップ注文は「もし含み益が拡大したら、それに合わせて逆指値ラインも上昇させます」という注文方法です。
つまり、含み益が拡大するごとに、利益確定ラインを自動的にレートに近づけてくれるのです。
含み益が出ている状態で、エントリーポイントよりも高い現在レートに逆指値を入れることは、利食いラインを確保しながら、効果的に利益幅を伸ばしていく方法として使えます。
トレーリングストップ注文が可能なFX業者
日本国内の証券会社でトレール注文が可能なFX業者でオススメなのは、
「SBI FXTRADE」と「ヒロセ通商
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特にSBI FXTRADEは、スプレッドもとにかく安く、最低取引ロットも低いので、オススメです。もし保有していない方は、口座開設がオススメです。
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