MT4対応の日本国内のFX証券会社4つ|Mac対応会社やスプレッド等も解説

為替

今回は、MT4(メタトレード4)に対応した日本国内でのFX業者を紹介します。

海外FX会社であるXMなどでは、MT4が使えることが有名ですが、海外FXは入出金の手数料、スプレッド、税制などを考えても、良い面ばかりではないのは事実です。

ですが、MT4のツール自体は非常に便利なので使いたい。では、日本国内のFX会社でMT4を使える会社はどこだろうか?という疑問を持つでしょう。

そこで、今回は、日本国内の外国為替FX取引業者で、MT4ツールを利用できるFX会社4社紹介します。

MT4対応の日本国内のFX証券会社 4業者まとめ

MT4対応会社の各社のスプレッドと動作環境まとめ

FX会社 ドル円スプレッド 動作環境
OANDA Japan 0.4銭 Mac非対応
楽天FX(楽天証券内) 0.5銭 Mac非対応
FOREX.com 1.5銭 Mac非対応
外為ファイネスト 0.6銭 Mac非対応


スプレッドをみると
OANDA Japanが比較的良心的になります。

OANDA Japanは、1通貨から取引可能なので、人気のFX会社でもあります。

また、オープンオーダーを使ってトレーダーのポジション滞留を逐一把握することができたり、豊富で充実したマーケット情報で、情報把握にも優れてます。

 

楽天FX(楽天証券内)は、楽天証券の証券口座を開設後に、取引できるFXツールです。

楽天証券に入金しているお金からも振替することが可能なので、証券口座の株取引、先物OP、FXなどの資金を一括で管理しやすいというメリットがあります。

単純に投資をしているのであれば、楽天証券の口座は総合的に考えても開設しておいた方が良いと思います。

ちなみに、楽天証券の口座をお持ちの方は、無料で日経新聞の記事が読める「日経テレコン」のサービスが無料で使えますので、情報収集ツールとしてもおすすめです。

おすすめは、、、、

上記内容を考えると、スプレッド、動作環境、口座の使いやすさなどを考えて、

MT4を日本国内FX会社で使おうと思えばOANDA Japan楽天FX(楽天証券内)2社がお勧めです。

OANDA Japanは、約定力が高いということで、0.4銭のスプレッドで原則固定されています。

また、世界中にユーザーが多いということで、会社としての実績や信頼がある会社です。Macユーザーにとっても、嬉しい動作環境も揃ってます。

また、OANDA Japanは、ポジション比率を公開しており、トレーダーが現在保有している「ポジション」「オーダー」を確認できるので、未決済のロングとショートポジションがどこに溜まっているのかを逐一把握できるので、トレードにとても役になってます。

詳しくはこちらの記事でも紹介してます↓

どこに含み損トレーダーの損切りロスカットが溜まっているか知る方法

 

是非、皆様のFXトレードの参考にしてもらえればと思います。

 

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