株の情報収集で1週間ごとにやるべきルーティーンまとめ
株式市場は日ごとに開示される資料やチャートなどの株価動向をチェックすることも重要ですが、土日や週末などに1週間ごとにやるべきルーティーンをまとめました。
1週間ごとの騰落率ランキングをみる
証券会社や投資系サイトなどでは「1週間のごと騰落率」のランキングが掲載されています。
銘柄ごともありますし、業種セクターごともあります。
1日ごとの騰落率も大事ですが、1週間に渡って買われている銘柄、逆に1週間ずっと売られている銘柄をチェックすることで、継続的なトレンドを探すことができたり、買われすぎ売られすぎの銘柄を理解することができます。
新高値銘柄の調査
騰落率だけでなく、上場来高値、年初来高値になっている銘柄を調べることも重要です。
高値を取っているということは、相対的に市場で強い銘柄ですので、将来的にさらに高値を取っていくも高くなります。なので定期的に新高値をチェックすることで相場の流れを理解することにも繋がります。
わたしは、松井証券の口座開設者が見れる「quick新高値」情報を参照しています。
信用倍率をチェック
信用倍率は、毎週第二営業日に発表される、信用取引の信用残高です。
将来的な買い戻し余地、逆に将来的な売り余地を予想することができますので、短期的な需給を予想するのに役に立ちます。
常にリアルタイムに理解するのも良いですが、まとめて監視銘柄の信用倍率を理解する良いでしょう。
証券会社のキャンペーンをチェック!
証券会社によっては、キャンペーンを定期的に行うケースがあります。
たいていのキャンペーンには制限や条件などがありますが、中にはかなりお得なキャンペーンなども混ざっている可能性があります。
私の場合、週末にまとめて、主要なネット証券会社にログインして、キャンペーンをチェックしています。
SBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券などはよく利用するので、いいキャンペーンがないか一応毎週末チェックしています。
投資主体別売買動向などの週間指標
株式市場には、1週間ごとに発表される情報や統計などがあります。
例えば、毎週木曜日に発表される「投資主体別売買動向」や、毎週水曜日に発表される「石油在庫統計」など、それらをリアルタイムでチェックするのは難しい場合がありますので、1週間のルーティーンとして利用するのが良いでしょう。
他にも週末にできるようなことを一気にやってしまうのも良いでしょう!
トレーダーや投資家が、週末にやると良いことなどをこちらの記事にもまとめていますので、よかったら参考にしてみてください!