オプション取引入門におすすめな本を紹介!初心者がまず読むべきはこれ!
オプション投資やトレードに役にたつ書籍を紹介していきます。
株式、先物、FXなどと違って、オプションに関する専門書籍というのは案外数少ないので、是非投資やトレードをスタートする際にはこれらの本を参考にしてもらえればと思います。
はじめての日経225オプション投資
こちらはオプション取引をスタートさせる人におすすめな入門書のようなものです。
基本的な仕組みやそもそもオプションとはみたいなものを解説してあるので、初心者の方におすすめです。
オプション投資における基本的な戦略もいくつか掲載されています。
世界一やさしい 日経225 オプション取引の教科書1年生
こちらもオプション取引の初心者におすすめな本です。
白黒だけでなく読みやすいカラーで書かれているのもあって、難しくてとっつきにくいオプション取引の全貌を知るという点で非常に有効な本です。
後半には筆者おすすめの戦略がいくつか書かれており、どういう戦略が取れるのかという発想の仕方を勉強するのも良いでしょう。
日経225 175の稼ぎ方 ~株価指数先物・オプション投資 (稼ぐ投資)
こちらは、前半が先物トレードで、後半がオプショントレードに関する内容です。
なので、オプション取引に限って見れば後半を参考にすると良いでしょう。
とはいえ、そもそも先物とオプションは関連する部分がありますし、オプション取引の内容に関してもいくつかの基本戦略が書かれているので参考になると思います。
日経平均オプション入門
こちらも中級者〜上級者向けの本になります。
少し値段が高いのが難点ですが、非常にためになる本だと思います。
オプション取引を深く理解していく上での良書でしょう。
日経平均VI入門
こちらは、オプション取引を行う上で重要な指標でもある「日経VI」について主に解説しているものです。
「日経VI」とは、ボラティリティーインデックスのことで、オプション取引だけでなく、先物や現物株式、為替取引など幅広い投資に役に立つ指標です。しっかりと勉強することで満遍なく通用する知識を得られると思います。
少し難しい表現が出てくるので、中級者〜上級者向けという感じでしょうか。
実務家のためのオプション取引入門
数式や理論などが多いので、もしかすると文系の方にはとっつきにくいかもしれません。
どちらかというと上級者向けの内容になると思います。
とはいえ、オプション取引に関する書籍は数が少ないので、一通り読み終わったらこちらの書籍を一読するのもおすすめです。